ご挨拶
日本コフィンは1965年の創立以来、おかげさまで半世紀を迎えました。
創業当時のお棺は全て日本で作られておりましたが、昨今では90%が海外からの輸入棺となっています。
以前は土葬が主体であり地方にそれぞれのかたちがありました。座棺、棺桶はその名ごりです。
人々は死者への名誉と恐れから、お棺や葬具を整え、来世への平穏の旅立ちと現代のへの見守りとして崇めてまいりました。
近年、時代の変化の中、家族の構成や平均余命の変化は葬儀のあり方を大きく変えましたが、
縁ある人々が静かに寄り添いお別れをする葬送の儀は大切な祈りの空間です。
私たちは空間の大小にこだわらずきちんと行うことが大切だと思っております。
日本コフィンのブランドの根底には「人の役に立つことをしていきたい」という思いが脈々と受け継がれてきています。
喪主様が、故人の遺志を伝えるために「こういう葬儀にした」「このお棺を選んだ」と語れるような商品づくりを行ってまいります。
私達は日本製のお棺作りにこだわり、送る人の想いを込めて、日本人が感じる個性豊かなお別れをご提案してまいります。
代表取締役社長 平山 八広